当サロンでは、施術による身体へのアプローチのみならず、カウンセリングによる心へのアプローチも徹底しています。

現代社会は“情報過多社会”です。

現在の私たちが1日接する情報量は、なんと江戸時代の人たちの1年分とも言われています。

外部環境からの情報はすべて「ストレス」となりますから、現代は“ストレスフル社会”と言えます。

それほど大量の情報に触れると私たちの脳は疲れてしまいます。

これが「脳疲労」です。

脳の機能低下によって肥満や糖尿病、自律神経失調症、がん、不眠症、うつ病など様々な病気を引き起こしてしまった方を沢山見てきました。

それらを引き起こす「ストレス」の背景には、肉体疲労や精神疲労の他に、生活習慣や思考パターンなど様々な要因が絡んでいて、体調不良の原因が何なのか自分一人では気づくことは不可能なためカウンセリングがとても重要なのです。

さらに私自身の体験も大きく影響しています。

20代後半に仕事のストレスで体調不良を起こし、医師から「自己免疫異常」との診断された経験があり、1ヶ月半の検査入院を余儀なくされました。

私自身病気の原因は「ストレス」以外の何者でもないと感じていましたが、当時関わった医師は「どんなストレスがありましたか？」という質問は誰一人として聞いてきませんでした。

私という人間よりも検査結果の数値に興味があるようでした。

そのような経験から時間の許す限りお客様の話をしっかり聞こうと心に誓い、今のカウンセリングがあります。 

気がかりな事、なかなか人に話せないことなど、何でも遠慮なくお話ししてください。